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璃雨さんが入室しました 璃雨- (ヴェルデュール家 建物外 ウルウさんが入室しました ウルウ- ………………… ウルウ- (璃雨を抱き抱えたまま、璃雨の方は見ないように、空を見上げている 璃雨- ―… ……(うっすらと目を開け 璃雨- ……、……(同時に、己の傍に温度のある事に気付く 璃雨- ……… えっ? (不可思議な浮遊感に、思わず声が零れる ウルウ- (空を見上げている召使い 璃雨- ………、漆さん? ウルウ- 、(璃雨を見下ろし ウルウ- あぁ、気付いたのですね。璃雨さま。 璃雨- …、(今までに見たことがない程、あどけない驚いた顔をしている 璃雨- …、。ええ。(ふ、と、微笑みを形作り 璃雨- もう、大丈夫よ。 ウルウ- あの空間から脱出したようですね。 璃雨- ええ。…… 璃雨- もう降ろしてくださっていいわ。 ありがとう、漆さん。 璃雨- ……寒かったでしょうに。 ウルウ- いえ…寒いのは慣れてますから… ウルウ- …(ゆっくり璃雨を下ろす 璃雨- …、(降ろされ、地に足を突き、両足で立つ。 璃雨- ……(降りた後、ウルウに背を向け数歩歩く 璃雨- まさか、 璃雨- 目覚めを待ってくれる人がいるとは思わなかったわ。 ウルウ- ご勝手をお許しください。(丁寧に礼をする 璃雨- …いえ、そんな事。 璃雨- …(抱えられ、触れていた部分には、まだ幾ばくかの温もりが残っている ウルウ- ………………… 璃雨- ……戻ってきて、 璃雨- 良かったのかもしれない。(ぽつりと 璃雨- ……単純ね。 ウルウ- 、今何か?(頭を上げ 璃雨- 、いいえ。大した事ではないわ(振り返り微笑む 璃雨- ………。 ウルウ- ………………… ウルウ- 屋敷へ、戻りますか? 璃雨- ……この現象、きっとこの敷地内の人間に起こっているのよね。 ウルウ- 恐らくはそうだと思いますよ。 璃雨- …建物に戻れば現状も把握しやすいでしょうけれど。…私は芭珀の様子を見ておこうかしら。 ウルウ- 芭珀さまならもう起きておられますよ。 璃雨- あら、そうなの? という事は、此処に来たのね。 ウルウ- えぇ、 ウルウ- 此処へ来てから、森の中へ散歩に出かけられました。 璃雨- そう…。 璃雨- …芭珀はあなたに…、いえ、黒様に、何か失礼をしなかったかしら。 ウルウ- いえ、別になにも。 璃雨- …そう。 璃雨- …何にせよ……私はまた森を探らなければいけないわね。 璃雨- 漆さんはどうするの? ウルウ- 私めは…、 ウルウ- ………………… ウルウ- もう少し、黒様と此処へ居る事にします。 璃雨- …そう。解ったわ。 璃雨- ………。 ウルウ- ………………… 璃雨- ………(ウルウの方に向き直る 璃雨- ……何、か。 璃雨- あなたに言いたい事が、あるような気がするのだけど、 ウルウ- そう、そうでしょうか? 璃雨- …ええ、でも今日はずっとおかしくて。……上手に形にならないみたい。 ウルウ- … ウルウ- そんな日も、ありますよ。 璃雨- ……。 璃雨- ……そうね。 ウルウ- ………………… 璃雨- 疲れている、と言ったばかりだし……あまり色々な事を考えていては駄目ね。 ウルウ- えぇ。 ウルウ- お休みになられる事も大切ですよ、 璃雨- ええ。そうね。 璃雨- パーティどころでは無いでしょうし。 芭珀を見つけたら、後は休憩させてもらおうかな。(言い、森の奥に身体を向ける ウルウ- ………………… 璃雨- それじゃあね。 漆さん。黒様。(上半身だけ2人に振り向き ウルウ- えぇ、お気をつけて。 璃雨- (軽く会釈し森へと去っていく 璃雨さんが退室しました ウルウ- ………………… ウルウ- (璃雨を見送り ウルウ- (黒様の車椅子の方へと歩き ウルウ- ………………… ウルウ- (車椅子の取っ手を握って ウルウ- (ここで夜を過ごす ウルウさんが退室しました ヴィヴィさんが入室しました ヴィヴィ- (ヴェルデュール家コロッセオ前 ヴィヴィ- (馬車に乗る御者 ヴィヴィ- ……… ヴィヴィ- ………(御者席から降り ヴィヴィ- ………(ドゥドゥの乗る客席へと上り ヴィヴィ- (ドアを開ける ヴィヴィ- (客席にはzzzとぐっすり眠る半仮面の男 ヴィヴィ- ……… ヴィヴィ- (バタンとドアを閉めて ヴィヴィ- (客席から御者席へと移り ヴィヴィ- (鞭を振るって馬車を走らせる ヴィヴィさんが退室しました マリオンさんが入室しました マリオン- (ヴェルデュール家 中庭 マリオン- ふぇぇ…(毒童さんをひざまくらして目が覚めるのを待ってますぅ マリオン- (傍にはアーゼスさんが残してくれた蝋燭がありますぅ あったかいですぅ ドッパさんが入室しました ドッパ- …、(両目を開ける ドッパ- 、っぇ? マリオン- あっ!(さかさまに見下ろす顔 ドッパ- んげ? マリオン- ドッパさんが目を覚ましましたぁっ! ドッパ- (びくっとマリオンの声に体震わせ ドッパ- あれ、此処何処です?何で居るんです?何で見てるんです?僕が寝てると不味かったです? マリオン- えへへ、わたし、ドッパさんが起きるのをずっとまってたんですよぉ(頬染めてにこぉっと マリオン- わたしは毒童さんのお友達ですからぁっ(るんるん嬉しそうに ドッパ- あぁあ、それで起きてたんですか。僕のがずっと寝てたんですね。 ドッパ- それで起きてたのはわかったんですけど。 ドッパ- この格好は。 ドッパ- なんなんですか。 マリオン- えへへ…ひざまくらですぅっ ドッパ- あ、え、あー。 ドッパ- まあそうですね。知ってますよ。されるのは始めてですけど。 マリオン- ゎぁ…わたし、ドッパさんのはじめての人になれたんですねぇっ(頬染めて ドッパ- んまあ意味合い的にはそうですけど。 マリオン- えへへへへ…(ぽわぽわ嬉しそうに笑ってる ドッパ- んー…嬉しいんですか? マリオン- えへへ、嬉しいですよぉっ。 マリオン- まずずっとひざまくらされてくれてる事が嬉しいですぅ ドッパ- あ、そうなんですか?これって拒否って逃げてもいいものだったんです? マリオン- に、、逃げないでくださいぃ…っ!(うるうる涙目 ドッパ- やまあまだ逃げませんけども。 ドッパ- 逃げたら皿の毒沼が零れるかもしれないですからね。 ドッパ- 零れたら僕ピンチですし、それに毒を浴びたマリオンさんはもっとピンチです。 ドッパ- まあ毒持ちって知ってて僕に近づいた君が火傷しようが毒に蝕まれようが僕のせいではないんですけど。 マリオン- ふえぇっ…わたしの事心配してくれてるんですかぁっ…?(ぱぁぁ、と目輝かせて ドッパ- いや全然心配してないですけど。勘違いしないでもらえませんか? ドッパ- 毒沼が零れると僕ピンチなんで。 ドッパ- この体勢から無理矢理動けないってだけですよ。 マリオン- あっ…つまりぃ…っ マリオン- わたしが起こしてあげればいいんですねぇっ(にこぉー ドッパ- あーはぁ?そうなるんですかね? マリオン- ふぇえっ?そうじゃないんですかぁっ? ドッパ- 起こしてもらうっていうかどいてくれればいいだけなんですけどね。 マリオン- ふぇぇえっ(涙目 ドッパ- なんなんですか。どっちでもいいですよ。 ドッパ- 好きに決めてくれていいですよ。どくのがそんなに嫌なら起こすなりこのままひざまくら継続するなり好きにしてくださいよ。 マリオン- あっ、じゃあずっとひざまくらしてますぅっ(ぱっと笑顔で マリオン- ずーっとずーっとひざまくらしてますぅっ(にこにこと ドッパ- ・・・ ドッパ- まさかほんとにそうするとはおもわなかったですね。 ドッパ- いいんですかミスったら死にますよその時どうなっても僕のせいじゃないですからね。 マリオン- えへへへへ…大丈夫ですよぉ…っ ドッパ- はあ。なにが嬉しいんですかねえ。 ドッパ- まあでもどうせ僕もう夜ですし寝るだけなんで。 マリオン- じゃあわたしもこうやって寝ますぅっ マリオン- ぁ、そ、それって、ドッパさんと一緒に寝ちゃう事になるんですかねぇ…っ?(頬染めて ドッパ- っはぁ・・・だいぶ頭湯だってますねえ。皿にお湯でも入ってるんですかね。 マリオン- えへへ…マリオンにお皿は無いですけどぉ、お腹は赤いんですよぉっ ドッパ- いや、よく言ってる意味わからないですけど。それなんです。亜人ギャグです? マリオン- えへへ、そのままの意味ですぅっ ドッパ- はあ。そうですか。 マリオン- えへへへ(フード越しに頭なでこなでこ ドッパ- あ、ちょっと皿にぶつからないように気をつけてくださいよ。温厚な僕でもそれだけは怒りますよ? マリオン- えへへ、ぶつからなかったら撫でてもいいんですねぇっ。えへへっ、気を付けますぅ。 ドッパ- なんだかしつこい人ですね。めげないっていうかにぶいっていうか。 ドッパ- まあでも別にもうやることないですしこんな非常事態ぽい時にパーティ戻るなんて凄い面倒そうですし。 ドッパ- 此処で寝るしかないんですけどね。 マリオン- えへへへ、褒めてくれるなんて嬉しいですぅっ ドッパ- 褒めたっすかねえ。褒めたんすかねえ。よく分からない人ですねえ。 マリオン- マリオンはめげない子ですぅ。ドッパさんといっぱいいっぱいお友達らしい事がしたいですぅっ。 マリオン- えへへ…ふつつかものですが、よろしくお願いしますぅっ(頬染めて笑って ドッパ- はあ。まあ。よろしくですかね。 ドッパ- まあ今日はもう寝るんですけど。 マリオン- えへへ…おやすみなさぁいっ ドッパ- はあ。お休みですね。 ドッパさんが退室しました マリオンさんが退室しました 万合恵さんが入室しました 万合恵- っは!?(両目を見開く ЯiKUさんが入室しました ЯiKU- あっ(目覚めた声に気付く イツキさんが入室しました イツキ- あははっ!おはようございます万合恵さま。(次々に聞こえる声 万合恵- あえ? 万合恵- あ、あれ?ですわ? 万合恵- (きょろきょろと回り見渡し トーレさんが入室しました トーレ- ぁ、お、起きた。(椅子に体育座りして布団を見てた ЯiKU- アハ☆ おはようまりえちゃんっ。 ЯiKU- (どう見てもパーティホール 並べられた布団に、数人の姿 万合恵- お、お、、ぉ・・・?(珍しくはきはきとせず 万合恵- わ、わたくし、、い、いつのまにパーティホールへ・・・? ЯiKU- (笑顔のまま返事せず 万合恵- わたくしたしかЯiKU様に連れられてお休憩室で寝ていたはずでは・・・? イツキ- あははっ。お休みになっていたまりえ様を、ЯiKU様がこちらに運んできたのですよ。 万合恵- ぬあんと!?(がばっと起き上がりイツキを見て 万合恵- はっ!(起き上がり即座に自分の衣服を確認 ЯiKU- (着衣はキレイに乱れが直されている 万合恵- んんんーっん~!! 万合恵- んまぁぁ~~♪(にこにこ顔でイツキの方を見ている ЯiKU- アハ、良かった。まりえちゃんもゲームから脱出できたんだねっ。 万合恵- うふふふふ…はぁい! ЯiKU様ぁ!(ЯiKUへとくるんっと振り向き 万合恵- にへへへ…万合恵もЯiKU様に遅れて、無事脱出できましたわぁ~♪(にへにへ顔でЯiKU様見つめて ЯiKU- まりえちゃん…脱出できてうれしそうだねっ。(キラキラの笑みでまりえを見て イツキ- (両手で口元に手を当てて笑顔で見ている 万合恵- はぁい♪ 嬉しいですわぁ♪ 万合恵- 脱出できた事で、こうしてまた、 万合恵- ЯiKU様に出会えるのですから~♪(うっとりЯiKU様を見つめる ЯiKU- アハ☆元気そうで良かった。 万合恵- ЯiKU様のおかげで~とぉっても元気ですわ~♪ トーレ- …な、な、なんか怖いって……。(ぼそぼそと呟く カトルさんが入室しました カトル- ――… カトル- (微動だにせず、伏した目だけを開く イツキ- あははっ。今度はカトルさまが気付かれましたね(だが気付く カトル- …ええ。皆さん、お早うございます…。(静かに上体を起こす 万合恵- んまぁ? 次々とお目覚めに~?(そちらへ視線を移す ЯiKU- ぁ、おはようっカトルくんっ。(まりえちゃんに水を持ってきてたところでカトルが目覚める 万合恵- っはぁぅんまぁ~!!(ЯiKU様が持ってきた水へとぐるんと首が回る トーレ- ひぇっ…!!? ЯiKU- ハイ、どうぞまりえちゃんっ(まりえに水が入ったグラスを渡す 万合恵- んんっぅ! ありがとうございますわ~!(受け取ったグラスを掲げる カトル- …ふふ、賑やかな事ですね…(言いながら、周囲に倒れる人々を見渡す カトル- …此処にいらっしゃる残る方は、3名ですか…。 万合恵- んまぁ!? まだそれだけ多くの方が? カトル- …私は3回戦まで残っていましたから…、残る方は4名、でしょうか。 トーレ- ……、、(椅子の上から布団を覗き込むように見て トーレ- ……そ、それってさぁ、、 トーレ- もうそのくらい……絞れてきちゃった、ってコト……? ЯiKU- ……。(カトルに水を持っていきながら 万合恵- 残るはわずかに4名の方々・・・? イツキ- その中の3名が、こちらにいらっしゃる方々ですか。 カトル- (水を受け取り、飲まずに左手の指をちゃぷ、と カトル- …何にせよ、この遊戯は終わりに近づいています…。 万合恵- (ごくごくとЯiKU様に頂いた水を飲む トーレ- で、で、でもさぁ、終わるってさぁ……、(ユズミ、フィユ、シェイドを見て イツキ- あははっ。嘆いていても始まりません。 万合恵- そうですわ~! カトル- …願うとしましょう。皆さんに、連鎖を越える力のある事を…。 イツキさんが退室しました ЯiKUさんが退室しました トーレさんが退室しました 万合恵さんが退室しました カトルさんが退室しました 鳥賀陽さんが入室しました 鳥賀陽- (パーティ会場の扉が開かれる 鳥賀陽- 只今戻りましたが故! 皆様お目覚めになられましたでしょうか!?(何者かを抱えて中に入ってくる鳥 イツキさんが入室しました ЯiKUさんが入室しました トーレさんが入室しました カトルさんが入室しました イツキ- あははっ。お帰りなさいませ鳥賀陽さま。(並べられた布団の傍で皆の様子を見守る美少女 鳥賀陽- イヤハヤ、お布団に空きはございますかな? イツキ- ええ。こちらに沢山ございますよ。 鳥賀陽- では。コチラをお借り致しますが故。(布団のひとつに腕の中の人間を横たえさせる 鳥賀陽- ……フム、(立ち上がり、横たわる4人の寝姿を見下ろす カトル- ……4名、ですか…。 トーレ- …こ、この4人が…今残ってる全員だってコト? ЯiKU- カトルセラクンの言ってた通りなら…きっとそうだねっ。 トーレ- …、そ、そっか……。(不安そうに4人を見下ろす 万合恵さんが入室しました 万合恵- 今も尚、あの空間で皆様戦っているのでしょうか? 鳥賀陽- 、万合恵様! ご無事だったのでございますね!(バッとそちらを向いて 万合恵- あら~? わたくしなら先ほど起きましたわ~! 鳥賀陽- オヤマア、それはそれは、、ワタクシ本当にッ、本当に安心致しました! 万合恵- あらあら~? わたくし何か心配させてしまうような事を致しましたか~? 鳥賀陽- あの空間で突如万合恵様の姿が消失されてしまい、ワタクシは「セヴンスヘヴン」様が何やら謎の介入をなさったのではないかと…! ЯiKU- えっ。そんな事があったのっ?ゲームマスターがルールを捻じ曲げるなんてさっ。 万合恵- んまぁ~? それで心配をなさってらしたのですわね~! 鳥賀陽- ハイ、ご無事で何よりです、万合恵様…! 万合恵- いえいえ~! 何にも心配いりませんわ~! 万合恵- わたくし、今とっても元気でおりますから~! 鳥賀陽- イヤハヤ、本当でございますか!?それは誠に喜ばしい事でございますが! 万合恵- 本当に本当ですわ~!(くるりと回って見せる 鳥賀陽- イヤハヤ、それは良かった! ユズミさんが入室しました ユズミ- (両目を瞬き イツキ- あははっ。また目を覚まされましたね。 トーレ- ぁっ。(椅子に体育座りして ユズミ- あらぁ?(寝たままあたりを見渡して カトル- …おや。その声は。(ユズミの声を聞き、視線を向ける ユズミ- あらあらぁ?(状態を起こして笑み ЯiKU- あっ。おはようっ。戻って来たんだねっ。(周囲の人間が次々に声を掛ける 鳥賀陽- これはこれはユズミ様!お目覚めになられたのでございますね!(クィッと首をそっちに向けて ユズミ- っもぅ、みんなでぇ、あたしの事待っててくれたわけぇ? 鳥賀陽- ハイ!その通りでございます!(キラキラ眼で応える鳥 ЯiKU- アハ、良かったよっ。目を覚ましてくれて。 お疲れさまっ(ユズミにグラスに入った水を渡す ユズミ- んもぉ? 帰ってくるまでずいぶんかかったわよぉ?(ЯiKUに笑みながら水を受け取る カトル- …ふふ、無事、連鎖を越えられましたか…。(ユズミに静かに訊ねる ユズミ- 最後はあっさりだったけどねぇ? カトル- …ふふ、そうだったのですか。(微笑み、残る三人に視線を移す トーレ- ……、、(遠巻きにユズミを見て、そして布団に視線を戻す ユズミ- うふっ、トーレちゃんも元気ぃ?(遠くのトーレにひょいっと視線を合わせる トーレ- っ、、、 トーレ- げ、げ、元気…だって。ぼ、ぼくもあっさりだったし…… トーレ- ……(でも明らかに顔色悪い ただでさえ色白なのに ユズミ- んもぉ?(もそもそとお布団から出て ユズミ- (乱れ肌蹴た衣服のままトーレの元へ近づき ユズミ- ほんとぉ?(トーレを覗き込む トーレ- っ、 っぅぇえ!? トーレ- ぇ、ぁ、、ぇ、ほ、ほん、と、だって、、(視線を逸らしたり戻したり トーレ- っっっ、、、(あからさまに赤くなる ユズミ- あらぁ、でも赤いわよぉ?(トーレに笑み ユズミ- 風邪ひいちゃったかしらぁ?(ぴとっと額を合わせる トーレ- っ!?っっん、、、(額当てられて一層真っ赤になり俯く ユズミ- あらあらぁ?熱があるかもよぉ? ユズミ- お布団に入った方がぁ、良いかしらぁ?(トーレの目を覗き込んで笑み トーレ- っ、だっ、だっだっだっだっだだ大丈夫だって、、、っ、(目が離せず 鳥賀陽- イヤハヤ、お二人とも仲が宜しゅうございますなあ!(微笑ましげに二人を見ている 万合恵- んまぁ~~♪(両手合わせて シェイドさんが入室しました シェイド- (がばっ!と飛び起きる イツキ- あははっ。今度はシェイドさまですか。おはようございます。(椅子に腰かけて並んだ布団を見下ろす美少女 シェイド- イツキさん……(イツキの方を向き シェイド- はっ!(両手で自分のヘルメットを確認する 鳥賀陽- オヤマア!シェイド様もお目覚めに!(ぎゅいんっと首をそっちに向け シェイド- っあ、私…着けたまま…?(イツキの方みて呟く イツキ- あははっ。そうですね、着けたまま倒れておられました。 シェイド- そう、だったんだ…… シェイド- あ、えっ、あれ? なんでみんなこんなに??(周りに集まった皆を見てきょろきょろ ЯiKU- 倒れたみんなをパーティホールに集めてたんだよっ。まあ、ココにいないコもいっぱいいるけどねっ(シェイドに水を持ってくる シェイド- そうだったんだ…ぁ、私は大丈夫。ありがと。(水を断り イツキ- あははっ。もう残るはお二人さまですね。 シェイド- あっ、もう、そんなに少なくなってたんだね… シェイド- みんなはもっと…早く抜け出してきたのかな? イツキ- あははっ。そのようですね。皆さま順々に目覚めてゆきました。 シェイド- 、ってことはイツキさんが最初? イツキ- いえ。イツキは皆様が突然倒れられたので介抱していただけですよ。 シェイド- あ、そうなんだ。 シェイド- イツキさんは巻き込まれなかったんだね。 鳥賀陽- 不思議でございますなあ。ワタクシの確認の取れた限りでは、皆先刻の遊戯に参加された方でございましたが故。てっきり24名とはその顔触れかと思っておりましたが… イツキ- あははっ。イツキはきっと運が良かったのでしょう。(首を傾げて可愛らしく笑う シェイド- あー、いいなぁ。 シェイド- 私なんかほんっとギリギリまで残ってたからさー。もう、みんな容赦ないんだもん。 カトル- ……。(眠っている残る二人を見ている ドゥドゥさんが入室しました ドゥドゥ- (目をばっちり開ける イツキ- おや。(口元で両手を合わせて イツキ- あははっ。おはようございますドゥドゥさま。あなたが最後でしょうか?(可愛らしく笑み ドゥドゥ- どぅーーーゆーーことだい!? ドゥドゥ- Ah,何故? おぉ! わぉ!(隣に寝るフィユの姿を見て 鳥賀陽- ・・・。 オヤマア、?(フィユを見る ドゥドゥ- そう!そうさ!ドゥドゥが最後のザ・ウィナー! ドゥドゥ- フィユイット=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュールは投了してしまったのさ! 鳥賀陽- な、なんですと!?投了、即ちフィユイット様はっ、自ら勝利を投げ出したと……!? 鳥賀陽- ……そんなっ、、そんな事が・・・(翼で頭を抱えて シェイド- え? だからドゥドゥさんこんなに早く… カトル- ……。 …自死、ですか…。(ゆらりと動き、眠るフィユに近付く カトル- …それが事実ならば…愚かな事です…。(その身体に触れる カトル- …………。 鳥賀陽- 、カトルセラ様っ? カトル- …まだ脈がありますね。 シェイド- まだ空間で、、生きてるって事? カトル- …ふふ、来るべき断絶への、ただの猶予期間かもしれませんが…。 カトル- …恐らく未だ、手を下されてはいないのでしょう。 ドゥドゥ- じゃあもうまもなくって事なのかい!? 鳥賀陽- そんな…っ。まだワタクシ達に何か、出来る事は無いのでしょうか…!? カトル- ……。 イツキ- ・・・。この騒ぎは、「現象」なのでしょうか? イツキ- それとも、何か特殊なお力を持った「人」が起こしているものなのでしょうか? 万合恵- んまぁ~~現象というにはあまりに偏った人選だと思いますわ~~♪ シェイド- ならやっぱり…その、「能力者」の方が…? ЯiKU- そうだよねっ。トーナメントなんてやり口も、すごく「人」の意識を感じるよ。 鳥賀陽- では、その方を見つけ出す事ができれば…! シェイド- あ! もしかして、大会自体を中止にできるかも!? 鳥賀陽- ハイ!相手は十年近くもその全容掴めぬ『セヴンスヘヴン』様ですが―、ワタクシ、諦める訳には参りません! シェイド- これだけの人数巻き込んでる大きなパワーだし… シェイド- もしかしたら、この近くに居るのかな! ЯiKU- 『セヴンスヘヴン』の口ぶりからして、きっとここで親睦会があるってコトを知ってたよね。 ЯiKU- そう考えたら…意外と絞れてきちゃうんじゃないカナ。 ドゥドゥ- …… 万合恵- んまぁ~!! 流石はЯiKU様! 見事な推理ですわ~~♪ 鳥賀陽- ですがワタクシ…この敷地内で行けるところはほぼ全て確認して参りましたよ? シェイド- あれっ? そうだったんですか? 鳥賀陽- ハイ、皆様の無事を確認しに回っておりました。流石に鍵を掛けられている部屋など、皆様のプライベートに関わる場所は遠慮させて頂きましたが… ユズミ- あらぁ? じゃあ此処に居ない人はみんなそれぞれ鍵のかかったお部屋にいるのかしらぁ? 鳥賀陽- ?エエ。外や共有施設にいらした方以外は恐らく。 ユズミ- うふっ、そぉなのぉ? そうなのねぇ。 トーレ- じゃ、じゃあ、さ。も、もうそこしかないんじゃないの? トーレ- ひ、人が死んじゃうかもしれないんでしょっ?つ、つべこべ言ってらんないって。 ユズミ- ふふっ、一緒にぃ、回ってみるぅ? トーレ- へっ、、ぃ、、っ!?(声裏返る 鳥賀陽- ――ハイ、事は一刻を争います!(バッと振り返り 鳥賀陽- アンリ様の姿が見えませぬが…ドゥドゥ様!カトル様! 鳥賀陽- お願い致します。この施設内の…開けられるだけの鍵を開けてくださいませ! ドゥドゥ- んんーー~~ ドゥドゥ- ドゥ・ドゥドゥは持ってないけどー?(カトルセラを横目に見て カトル- ………。(話の間中、ずっとフィユの姿を見ていた カトル- ……そうですね。 カトル- (リンネル衣服のポケットに手を入れ、 カトル- (しゅるっ、と蔦を伸ばし鳥賀陽に渡す 鳥賀陽- 、(受け取り カトル- …私の部屋の鍵です。 …部屋の引き出しに合鍵の束が入っています。 カトル- それだけでは開かぬ部屋もありますが…。…どうぞ、お使いください。 万合恵- んまぁ~!! 鳥賀陽- 、――有難うございます! 万合恵- 鳥賀陽さま! 急ぎますわ! わたくしもご同行いたしますわ~! 鳥賀陽- ハイ、早速、皆様手分けして参りましょう!(会場出口を向いて ЯiKU- アハ、ボクも行くよっ! 万合恵- んまぁ~♪ ЯiKU様も是非ご一緒にですわ~! トーレ- …ぼ、ぼ、ぼくも行く、って。や、役立つかわかんないけどさ… カトル- …私は此処でフィユイットさんの容体を見ています。(皆に背を向ける様にフィユを見て 鳥賀陽- あははっ。では交代ですね。イツキも少しばかりご協力します。(椅子から立ち上がり ユズミ- みなでぇ、手分けして動きましょぉ? シェイド- うんっ、それじゃ、行ってみようか! カトル- …ええ。皆さんお気を付けて。 鳥賀陽- 参りましょう!(ダッシュでパーティホールの外に出て行く 鳥賀陽さんが退室しました イツキさんが退室しました ドゥドゥさんが退室しました ЯiKUさんが退室しました シェイドさんが退室しました トーレさんが退室しました ユズミさんが退室しました 万合恵さんが退室しました カトル- ………。 ドゥドゥさんが入室しました カトル- …おや。(ドゥドゥの気配を感じ ドゥドゥ- 行かせてよかったのかい? カトル- …ふふ、どういう意味でしょうか。 ドゥドゥ- んんーー~~ドゥドゥにはわからないのだけど、 ドゥドゥ- なにか、 ドゥドゥ- オカシナ気がする、ネ。 カトル- ……そうですね。私も、そう思います。 カトル- …いつからおかしくなったのでしょうか。…これも、人の定めなのでしょうか? ドゥドゥ- わからない…わからないね、 ドゥドゥ- ミステリアスなのはヒューマンだけの特権じゃないもの。 ドゥドゥ- でも ドゥドゥ- ドゥドゥ、 ドゥドゥ- ドゥ・ドゥドゥは ドゥドゥ- 隠れる人にも探す人にも闘う人にも逃げる人にも追う人にも全ての人に、 ドゥドゥ- 自由で、平等で、在りたいな。 カトル- ……相変わらず、 カトル- 酷く困難な理想を掲げるのですね。兄さまは…。 ドゥドゥ- Ah,HA! ドゥドゥ- そんなことないさ! ドゥドゥ- 常に自由である事はなによりも自由さ! ドゥドゥ- この穏やかにして中立にして絶対のジャッジを司るは美しき貴族! ジュマペル―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―は、 ドゥドゥ- 今も昔も、 ドゥドゥ- 変わってないさ。 カトル- ………。 カトル- ……ヒトの中で生きる以上、自由である事には、必ず代償が伴います。 カトル- …悲しい事ですが。(フィユを見下ろし ドゥドゥ- ……(静かにフィユを見守る カトル- ……。 カトル- …無意味な喰い合いです。 カトル- …こんな形で… 失いたくはありませんね。 カトル- (珍しく、彼にしては率直な言葉を口にする ドゥドゥ- 、(カトルに目をやり ドゥドゥ- そうだね。(彼の求める同意に答える。 彼があのような口調で喋る事は珍しい。 カトル- ………。 カトル- (それとも…貴方は、それすらも「自由」だと思うのでしょうか。 ドゥドゥ- …… カトルさんが退室しました ドゥドゥさんが退室しました
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※IPDはランダムなものもあるかもしれない ※アイテム場所は入り口からの経路 ◆古文化の都エナ タウンマップに『神聖政府軍本部』追加 ★寄り道 ラクシャク保養地にI.P.D.リン再出現 ※リンはHP10000近くあるかな…? ※ぬいぐるみは5000~6000ぐらい ラクシャク保養地にショップ [道具屋] ゲロシゴ 42 軽やかな羽 33 フレックスキャナ 42 ハーモナイザ 18 チョリンA 50 トランキリティ 150 カラー小枝 18 いかしすぎた服 1000 レプリカホルン 500 ■神聖政府軍本部 イベント 外に出ようとすると自動的にラクシャクへ ◆交易都市ラクシャク 軌道広場でイベント ◆むらくも桟橋 左上:1400リーフ、『自己嫌悪』、リップハンマー 右上→左上:I.P.D.クテナタ(L2) 右上→左上:I.P.D.ティチ(L1) 右上→左上→左:I.P.D.ねねこ(L3)、軽やかな羽 右上→左上→左→上:コンダクター・アクティベーションへ 敵 旧零式 アーマーガード ■コンダクター・アクティベーション 最奥部でイベント、ヒュムネクリスタル『ハイバネーション』入手 イベント後BOSS戦 最初のマップ:唱石×3、ドリームソックス 右:CA昇降リフト3、CA昇降リフト3始動キー 左:パラドクスアイ、昇降リフト 右→リフト3:セーブポイント 右→リフト3→上:最奥部 I.P.D. 敵 壱式 メモリーズ BOSS1戦目 2ターンほどで強制終了 BOSS2戦目 ジャクリロボ 『生命』『慈悲』を落とす ■大鐘堂宮殿 開かずの扉が開いている 鐘撞き堂 ■鐘撞き堂 2F→左:ブロッサクローク、イヤシンB 2F→上:アニマルビスチェ、精巧なるネジ×3 2F→右→上:600リーフ、スカイプレート 2F:アロイメイル、3Fエレベータ 3F→右→右上:パラドクスアイ 3F→右→左上:パスタリアボトル×2 3F→上:500リーフ、がまんぼたん 4F:フィラ理論2 4F→右→上:昇降機9番機(今は動かない) 4F→上(青矢印):メタファリカの丘へ 敵 ミルキーポム バードナイト レーヴァテイル BOSS シュン+ 『己』『育まれし愛』 ★寄り道 鐘撞き堂にI.P.D.女雅(なお)(L3) スラムにI.P.D.氷菓子(アイス)(L3) スラムからテルミナへ 軽やかな羽×3、500リーフ、唱石×3、フィラ理論1、ゲロッゴ×2、『憎悪』 よろづ・にゃにゃ屋でさーしゃにフィラ理論1を渡す、『神の愛』が追加されている エナ・市場通り露天に『聖』追加 エナ宮殿跡にI.P.D.モジコジ(L3) C.A.にクリスタルーン×2 ラクシャク・ポンペルタンに『邪神』追加 よろづ・にゃにゃ屋でさーしゃにフィラ理論Ⅱを渡す ◆約束の丘 安置室でイベント後、外へ戻る、パスタリアへ 左から1番目:パラメノリング、パスタリアボトル×3 左から2番目:イヤシンB、1000リーフ 左から4番目:アーデル結晶体、クリスタルーン 右:スカイプレート×2 右→上:がまんボタン×2 左から3番目→右:1300リーフ、アロイメイル 左から3番目→右上:クリスタルーン 左から3番目:青矢印付近にセーブポイント 左から3番目→青矢印:安置室へ 敵 エアバーン デーモン 箱護りトカゲ ■スラム 入るとイベント戦闘 ウィザード×3 昇降機でイベント、伍番機へ向かう 昇降機のマップから下→下→右上→上→左上:アイテム 昇降機のマップから下→下→右上→上→左上:昇降機・伍番機へ テルミナ、参番機から大鐘堂宮殿へ ココナ、アマリエ離脱 IPDオーラ(L3) ■大鐘堂宮殿 教皇の間でイベント IPDライミ(L3) ■クロアの家へ ワールドマップに『縦貫洞』追加 ココナ、アマリエ加入 ◆縦貫洞 マップ1 右:古文書 右→上:1000リーフ、スカイプレート 右:しましまニーソ 右→左→左上:『聖なる願い』 右→左→中上:パスタリアボトル×2、クリスタルーン×2 右→左:セーブポイント、がまんボタン 右→左→右上:マップ2へ マップ2 入り口すぐ:パラメノリング 左から1番目:やきにく 左から2番目:やきにく 左から3番目:精巧なるネジ、1000リーフ 左から4番目:ブロッサクローク 左から4番目→上:1100リーフ、がまんボタン 左から4番目出口付近:セーブポイント、ワールドマップへ マップ1 右→上:IPDキャンヌ(L4) 右→左→左上:IPD那沙(なあしゃ)(L4) マップ2 左から2番目:IPD空身(そらみ)(L4) 左から4番目→上:IPDアーニャ(L4) 敵 ブレードマスター ツインウイング ドクリュー サクラン村に入る PHASE2へ…
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シェイドさんが入室しました イツキさんが入室しました シェイド- (ヴェルデュール家2階フィユ部屋前 シェイド- ここ、ですよね? イツキ- あははっ、フィユイットさまはホールに居られるのですから、 イツキ- 調べる必要も無いのかもしれませんけれど。どなたか潜んでいるとも限りませんものね。 シェイド- ええ、その通りですよね。 シェイド- んでは、早速? イツキ- はい。(微笑んで シェイド- 鍵、開けてもいいですか? イツキ- はい。どうぞ。(微笑んで シェイド- (フィユ部屋の鍵を差し込み シェイド- (ガチャリとまわして、鍵を開け シェイド- 入りますよー?(扉を開ける イツキ- (中は一切の無人。 片付いている方だが適度に物のある、一般的な男子の部屋 シェイド- やっぱり、無人ですね。 イツキ- あははっ。そうですね。(中に数歩歩み入り イツキ- 隠れられるところもそんなにございません。 クローゼットの中など少々失敬しましょうか。(てくてく シェイド- うん、そうしよっか? シェイド- でもやっぱり、この部屋には、居ないよね? イツキ- あははっ。居ないと思いますよ?(言いながらクローゼットを開く イツキ- ですけれど、念の為です。(一般的な男子の服を手で分けて中を除く シェイド- ……… シェイド- ねぇ、やっぱり、ちょっと変、ですよね? イツキ- あははっ。何がでしょうか? シェイド- その…鳥賀陽さんがアンリさん達を心配してるのはわかるんですけど… シェイド- だからってこんな…みなさんの部屋に押し入るなんて… シェイド- って、ていうかですよ? シェイド- 力の規模から言って犯人はこの屋敷に居るって…確かに私いいましたけど、、、 シェイド- これじゃ、ヴェルデュール家の誰かを疑ってるみたいじゃないですか… シェイド- 私にはわからないですけど…その、誰かいるんですよね…? シェイド- 皆が名前を出さないけど、怪しいと思ってる人。 シェイド- (イツキを真っ直ぐ見て問い詰めるフルフェイスヘルメット イツキ- いるのではないでしょうか?(あっさりと シェイド- そう、ですよね。 じゃないと話がおかしくなっちゃう。 シェイド- 鳥さんだって、アーゼスさんだって、きっともう目星はついてるんですよね? シェイド- じゃないと… 一番怪しいの、イツキさんじゃないですか。 イツキ- あははっ。確かにそうなりますね。 シェイド- で、ですよね!?(確かめるように イツキ- イツキはこのゲームに「巻き込まれていなかった」と申しました。 シェイド- それで一番最初に起きて? 皆の分の布団を用意して? 見守ってる? イツキ- 先刻の遊戯に参加していた24名の中で、イツキだけが唯一巻き込まれていない。 シェイド- そ、そうですよ! イツキ- イツキ、誰もイツキを怪しまない事を不思議に思っておりましたよ。 シェイド- そうですよね! 絶対おかしいですよね!? シェイド- 心配性の鳥さんも、その、天才って聞いてた赤薔薇の万合恵さんも、率先して鍵を探しに行って… シェイド- え、その、イツキさんは!? って、私。(イツキを見つめるフルフェイスヘルメット イツキ- シェイドさまは、イツキが『セブンスヘヴン』だと疑っているのでしょうか?(微笑み シェイド- ……… シェイド- 少なくとも、今は一番怪しいと思ってますよ?(後ずさりしながら イツキ- あははっ(可愛く笑って シェイド- 、、お、可笑しいですか!? イツキ- 不思議な方ですね。ならばどうしてイツキと同行しようとしたのでしょうか? シェイド- 仕方ないじゃないですか。 シェイド- 他の人は誰も、イツキさんの事、疑ってなかったんですもん。 シェイド- フィユさんの部屋を選んだのも…ここなら誰も居ないから問い詰めれると思ったから、ですよ? イツキ- あははっ。そうですか。 イツキ- それが『セブンスヘヴン』さまの狙いだったのでしょうか?(可愛く「?」と首を傾げて シェイド- ―え!? シェイド- もしかして・・・(イツキ見つめながら シェイド- ミスリード・・・? イツキ- イツキが『セブンスヘヴン』だと、周囲の人間に思い込ませる為に、 イツキ- イツキはその『ゲーム』に呼ばれなかった。とは考えられないでしょうか。 シェイド- ………確かに。(顎に手を当てて シェイド- 確かに。いや、確かにその手もありますけどっ! イツキ- 襲撃者『セブンスヘヴン』は、貴族の女性の姿で空間に現れる―というお話を聞いた事があります。 シェイド- あ、はい。 イツキ- もしかしたら、イツキはその印象に当て嵌まったのかもしれません。 シェイド- あ・・・――― シェイド- (イツキの全身を嘗め回すように見つめる その視線はフルフェイスヘルメットに隠されたままだが シェイド- 確かにその、綺麗な…「スイッチ」という女性はその… シェイド- 造られたみたいに綺麗な女性でしたけど………まさか… シェイド- え、その、 シェイド- だからその、綺麗なイツキさんがスケープゴートにされたって事ですか? イツキ- あははっ。そういった可能性もある、という事です。 イツキ- イツキはゲームに参加しておりませんし、『セブンスヘヴン』の考える事などわかりませんけれど。 シェイド- それじゃ…真犯人は別に居るって事…ですよね? イツキ- あははっ。そうですね。イツキは『セブンスヘヴン』ではありませんもの。 シェイド- ……… シェイド- でも、でもやっぱりその話オカシイですよ! シェイド- 私、真犯人が見つかるまではイツキさんからマーク外しませんからね? イツキ- あははっ。それはどうぞご自由に。 イツキ- イツキも完全に潔白を晴らせてはいませんもの。(可愛く笑って シェイド- ぅ… シェイド- じゃあ、尚更! シェイド- 真犯人、見つけ出しに行きますよ!? イツキ- はい。そうですね。(クローゼットをシャッと閉じ シェイド- 次の部屋、リセットさん、ですよね? イツキ- そうですね。イツキはお会いしたことがありませんけれど。(入口の方に戻りながら シェイド- あ、イツキさんも無いんですか?(部屋から出て シェイド- 今日もパーティに顔出してなかったですよね? イツキ- ええ。ヴェルデュール家の方々以外、皆さまお会いした事が無いのではないでしょうか。 シェイド- えっと、そんなに忙しい方なんですか? イツキ- あははっ。どうなのでしょうか。 イツキ- イツキは夢枕でしかお顔も見た事が無いもので。 シェイド- あ、えっとじゃあ(フィユの部屋を閉じながら シェイド- もしかしてこんな形で初対面になるかもしれないですね。 イツキ- あははっ。そうですね。 シェイド- それじゃ、(リセットの部屋まで歩き シェイド- 行きますよ?(ドアノブに手をかける シェイド- (鍵を差しドアノブを回し シェイド- (扉を開ける イツキ- (シェイドの後ろでそれを見守る シェイド- こんばんわー?(挨拶しながら部屋へと入る リセットさんが入室しました リセット- (室内は薄暗く、複数のモニターの明かりが妙に目立って見える リセット- (幾つものゲーム機と配線コードが何かの設備のように犇めく散らかった部屋の中 リセット- (その中心に、コントローラを握って突っ伏すようにして眠っている女 シェイド- …(部屋の中を見回し シェイド- 寝てる…のかな? リセット- ――、っ、(ピク、と イツキ- リセットさま?(室内に声を掛ける リセット- ――……っ、(頭押さえて リセット- (頭をぐしゃっと掻きながら、胡散げに、ゆっくりと身体を起こす リセット- ……あれぇ、お客さんッスか。(扉の方に顔を向ける 覇気の無い虚ろな瞳で シェイド- あ、はい。 リセット- (後ろを短く切った深緑のマニッシュショート ラフな服装をしているが、恐らく女性、のようだ シェイド- その、カトルさんに鍵を貰って入ってきました。 リセット- …はぁ、悪いッスね。汚い部屋でスけど…(女性にしては低めの声 どこかで聞いたような リセット- …自分に何か用事ッスか? シェイド- えっと… シェイド- 私達、今真犯人を探している所です。 リセット- 真犯人? シェイド- この屋敷で起きた…『セブンスヘヴン』の真犯人、です… リセット- …あれ、なんかそれシューゲキ者の名前ッスよね。ココで起こったんスか? シェイド- そう、ですよ。 シェイド- その、リセットさんは巻き込まれてませんよね? リセット- ハイ。今の今まで寝落ちてたッス。(モニタ指して シェイド- ………(部屋を見渡す リセット- …はは、すんません汚くて。そう見て楽しいモンじゃないッスよ。 シェイド- あ、いえ。こっちこそ急に来ちゃったものですから。 シェイド- その、(部屋を見渡しながら シェイド- リセットさんはいつもここに? リセット- ハイ。自分の部屋スからね。 シェイド- そう、ですもんね。 シェイド- んー、 シェイド- イツキさん、どう思います? イツキ- あははっ(微笑みを湛えて イツキ- お初にお目にかかります。リセットさま。(ぺこりと一礼 リセット- あ、ども。や、ベツにそーゆー堅苦しいのいっすよ。 リセット- ・・・・・・・。(イツキの顔を見てる シェイド- あ、え、私シェイドって言います。(慌てて自己紹介 シェイド- (しつつも、イツキを見ているリセットを見つめる リセット- ……。あー。自分の事疑ってます?(2人に シェイド- はい。 イツキ- ええ。(にっこり笑って リセット- そッスか。参ったなー…(やる気無さげに リセット- ゃ、何が巡り巡ってそーなったのか分かんないッスけど… シェイド- 違い、ますか? リセット- まー違うんスけど…否定したら余計怪しいかなと思って困ってまスね。 リセット- 自分がやってないって証拠は無いでスし。だから疑われてるンスよね? シェイド- まぁ、そうなりますね。 イツキ- あははっ。リセットさまが『セブンスヘヴン』だという証拠もございませんけれどね。 リセット- んーっと… リセット- じゃーお二人は、これから自分をケーサツに突き出したりするつもりなんでスかね。 シェイド- えっ…!? シェイド- それは…その…(イツキをちらちら窺いながら リセット- …アレ、そーじゃ無かったンスか?(意外そうに イツキ- (微笑みを湛えたまま シェイド- 私はイツキさんが犯人だったかどうか確かめたかっただけで…その… イツキ- あははっ。どちらにせよ証拠不十分です。(微笑んだまま シェイド- 警察は自分もちょっと苦手だからーその、 シェイド- 突き出したりするつもりは私には無いのだけれど。 リセット- つっついといて放置って不思議な人達ッスねー…。まぁ、メンドーなのは嫌なんで良いッスけど。 リセット- 自分もケーサツは苦手ッスしね。 シェイド- っと、でも シェイド- 私達セブンスヘヴンをいち早く止めないといけないんです。そうですよね? リセット- 何かヤバイんスか?…や、襲撃者って時点でヤバイんでしょーけど。 シェイド- ヤバイんですよ。 シェイド- 早く止めないととんでもない事になってしまうらしいですよ。 リセット- そっ、スか。…じゃー早く見つけ出さないといけないッスね。 シェイド- そ、そうなるね…(リセットとイツキを交互に見比べて イツキ- あははっ。では、次に向かいましょうか。(笑ってシェイドに シェイド- え、あ、はい。 イツキ- あははっ。それでは失礼しました。リセットさま。 シェイド- はい、失礼しましたっ(ぺこりと頭下げる リセット- ん。どーもお疲れッス。(へらっと笑って手を挙げる イツキ- (部屋の外へと歩み、扉を閉める シェイド- (部屋の外で シェイド- わかんなかったなぁ・・・ リセット- …………。(閉まった扉を見つめる リセットさんが退室しました イツキ- あははっ。何がでしょう? シェイド- リセットさんが犯人なのかどうか、ですよー? イツキ- あははっ。つつけば解るかと思っていましたが、思ったより防御の固い方でした。 シェイド- 実際、力の出所って探るの大変だよね。 シェイド- それこそ心でも読める力があればいいのにさぁ イツキ- あははっ、不思議な表現をされますね。力の出所、ですか。 シェイド- だってほら、魔人さんって亜人と違ってパッと見わからないじゃない? シェイド- 私、イツキさんが魔人かどうかも見てわからないもの。 イツキ- あははっ。見た目は人間と全く変わりませんものね。 シェイド- そうだよねぇ。あぁーあー、ずるいな魔人。 イツキ- シェイドさまは、やはり『セヴンスヘヴン』は魔人能力だおとお考えですか? シェイド- っぇ? 違うの? シェイド- 自然現象って呼ぶにはあまりにも人為的すぎる人選じゃない? シェイド- ほら、イツキさんをスケープゴートにしたり…ってこれはイツキさんがそう言ってるだけだけどー? イツキ- そうですね。イツキも魔人能力によるものだと思っていますが、 イツキ- 高度な魔術を駆使するなどで、同じような現象を作り出す事も不可能ではないでしょうから。 シェイド- あ、そっか。 シェイド- えっと、でも、 シェイド- それって結局誰が「セブンスヘヴン」か余計にわかんなくなっちゃいますね? イツキ- そうですね。解明されていないことの多い襲撃者ですから。 シェイド- ますます謎深まっちゃいますよー…イツキさんじゃないんですかー? イツキ- あははっ。違いますよ。(シェイドに笑って イツキ- イツキならば、このような戯れには致しません。(にっこりと イツキ- 24名も『ゲーム』に巻き込む力があるのならば、もっと大それたことをして差し上げます。(にっこりと シェイド- っ、 シェイド- ちょっとなんか怖い発言ですねー、それ。 イツキ- あははっ(可愛らしく笑って シェイド- それじゃ、結局犯人は見つからず仕舞いで戻りますか? イツキ- はい。一階へ向かいましょうか。 シェイド- そうですね。 此処にいてももうわかりませんから。 イツキ- 皆さまのお話を伺うとしましょう。(一階に続く階段へ歩いてゆく シェイド- んー、それしかないかなぁ…(イツキに続く イツキさんが退室しました シェイドさんが退室しました アーゼスさんが入室しました ЯiKUさんが入室しました アーゼス- (1階、サンクメル部屋前 アーゼス- ルネシスの部屋は2階か、フロアが分かれてしまったな。 アーゼス- 事態は一刻を争う。 ここは分かれて我が足は先にルネシスの部屋を目指そう。 アーゼス- 止む終えまい。 貴様と我なら独りでも遅れを取る事はあるまい。 ЯiKU- ん、そうだねっ。 ЯiKU- ボクはサンクメルさんのお部屋を見てくるよっ。サンクメルさんも確かブジが確認できてないんだよねっ。 アーゼス- あぁ、そうなるな。 アーゼス- 任せたぞ。(言い残し アーゼス- (ルネシスの鍵を持ち、二階へと駆ける アーゼスさんが退室しました ЯiKU- さあ、(扉の前を見て ЯiKU- 行かなくちゃっ(鍵を差し込もう――とした所で ЯiKU- あれ?(鍵穴には別の鍵が既にささっている ЯiKU- ……。 ЯiKU- ……空いてる、のかな? ЯiKU- ……、 ЯiKU- (コンコン、と扉をノックする ジャラクさんが入室しました ジャラク- (ガチャッと扉が開く ジャラク- ―なん、です?さっきからバタバタしてますけど、 ЯiKU- ―えっ? ジャラク- 、(来訪者の姿を見て サンクさんが入室しました サンク- あらあら? サンク- (ベッドに眠る女性 ジャラク- ………(表情から薄笑いが失せる サンクの方向からでは伺えないが ジャラク- ……何の用、ですか。 ЯiKU- ……、 ЯiKU- 今ね、パーティ参加者の無事を確認してるんだ。(いつものハイテンションがなりをひそめ ЯiKU- 開かれてる所は鳥賀陽さんがチェックしたから、今は鍵を借りて皆で個室を回ってる。 ЯiKU- 『セブンスヘヴン』が隠れてるかもしれないしね。 サンク- あらあら。 ジャラク- ……この部屋には俺とサンクメルさんしか居ませんよ。二人とも、無事なんで。 ジャラク- それとも中入り込んで調べ上げないと気が済みませんか。 ЯiKU- ……。 ЯiKU- ……アハ、ううん。 いいよ。そこまでは。 ЯiKU- でも、気を付けてね。この敷地内に『セブンスヘヴン』がいる可能性が高いんだ。 ジャラク- ………。 ジャラク- 解りました。じゃあ、もういいですね。 ЯiKU- うん。遅くにごめんね。 ЯiKU- (ガチャ、と扉を閉じる。 ЯiKUさんが退室しました サンク- (ぎゅっとジャラクの手を握る ジャラク- っ、(手に込められた力を感じて ジャラク- ………、 ジャラク- ……起こしちまいましたね。(ポツリと、何とか呟く サンク- いえいえ。 ジャラク- ………。 サンク- … ジャラク- ……えっと、… ジャラク- 心配、ですよね。……眠れます? サンク- っ? サンク- あぁ、 サンク- えぇ、 サンク- 私は、ご心配なく… ジャラク- …ハイ。それなら良かったです。 サンク- えぇ… サンク- …(ぎゅっとジャラクの手を握る サンク- …………… サンク- (そのまま眠りへ着く サンクさんが退室しました ジャラク- …………(目を閉じたサンクの顔を見つめて ジャラク- ………っ(握られた手をぎゅっと握り返し、ベッドに伏す ジャラクさんが退室しました フィユさんが入室しました カトルさんが入室しました ドゥドゥさんが入室しました フィユ- (ヴェルデュール家敷地内 パーティホール カトル- ……。(静かにフィユの様子を見守っている ドゥドゥ- ……。(珍しく静かに、フィユの様子を見守っている フィユ- ―――(静かに目を閉じ倒れる大きな体 フィユ- ――、 ―、 フィユ- っ・・・・・・・・(ピクリと カトル- 、(ハ、と フィユ- っ、………、(顔を顰め フィユ- っ(はっと目を開ける カトル- …、フィユイットさん、 フィユ- っ、つ………っ(目を覚ました途端、ひどい頭痛に頭を押さえる ドゥドゥ- フィユイット!? ドゥドゥ- フィユイット=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール!? フィユ- っ、、……に、にー、、ちゃん……っ?(上体を起こそうと カトル- ……、寝ていて構いませんよ…。(起きようとするフィユに声を掛ける ドゥドゥ- 無事!? まさか フィユ- ……あれ、俺………(寝たまま薄目で二人の兄の姿を視認する ドゥドゥ- Oh、まさかオイオイ! 無事なのかいそうじゃあないかい!? ドゥドゥ- 首から下が無くなったりしてないかい?実は足が無い半透明のゴースト的幽体じゃあないかい? ドゥドゥ- 特別な姿を真似る幻獣に乗っ取られたり成り代わられたりしてないかい?フィユイット?あーゆーふぃゆいっと!? フィユイット=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール!? フィユ- …あ、足、……あるよな……? カトル- …足はありますし、肉体的な損傷は見受けられません…。ですが…、 カトル- 脳には強い負担が掛かったようですね……(フィユの額に手を当てる フィユ- ………、ああ、でも、多分、掠り傷も入ってないよ……。 フィユ- それに……俺はちゃんと俺、だと思うし。(ドゥドゥを見て ドゥドゥ- AH,HA! なんという生還! カムバックアゲインだね! ドゥドゥ- この穏やかにして中立にして絶対のジャッジを司るは美しき貴族! ジュマペル―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール! ドゥドゥ- フィユイット! フィユイット=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール! ドゥドゥ- おかえり、だよ! フィユ- ――……、 …… フィユ- ぅ、ぅん。 ただいま・・・・(何か涙目で フィユ- …………、、、じ、 フィユ- じ、、、じぬかとおもっ・・・・・・ フィユ- (両手で目元を覆う カトル- ………、(フィユから顔を逸らし、顔の見えぬ位置で、静かに息を吐く アーゼスさんが入室しました カトル- ……あなたには、聞きたい事と言いたい事が山とありますが…、(背後に人の気配を感じながら カトル- ……一先ずは、後としましょう。(ふふ、とフィユを微笑み見下ろす 鳥賀陽さんが入室しました イツキさんが入室しました ЯiKUさんが入室しました トーレさんが入室しました シェイドさんが入室しました ユズミさんが入室しました 万合恵さんが入室しました トロワさんが入室しました ルフさんが入室しました 鳥賀陽- ―― 、 オヤマア!? 鳥賀陽- フィユイット様っ!!(猛ダッシュで入ってきてフィユに駆け寄る鳥 トーレ- あっ、、ぉ、起きて、るっ? ユズミ- あらぁ? シェイド- あれ?え? 鳥賀陽- 目をっ、目を覚まされたのですかっ! カトル- …ふふ、目を覚まされたばかりですから、どうかお静かに。(微笑み フィユ- …ぁ、、いえ、大丈夫……です。(目元拭って、ゆっくり上体を起こす トーレ- ……ぶ、無事、……なの?(ゆっくりと歩み寄りながら シェイド- あれ?え? 優勝はフィユさんなんじゃ・・・? フィユ- ぁ、はい、優勝は俺、だったんですけど……(周囲の皆を見回して フィユ- 『賞品』を受け取る直前、ゲームが勝手に終わった、……ように見えました。 シェイド- 強制・・・終了・・・? イツキ- あははっ。それは不思議なお話ですね。 フィユ- はい。いきなり空間がブレて、真っ暗になって、 フィユ- これが「賞品」なのかなって思ってるうちに…目が覚めました。 鳥賀陽- オヤマア、つまり… シェイド- え・・・、何それ、ほんとに空間ごと強制終了しちゃったみたいに・・・ 鳥賀陽- セブンスヘヴン様は『ゲーム』を止めなければならない状況に陥った、という事でしょうか…? トーレ- じ、自分の意思で止めた…とかはありえないの? トーレ- そ、その、ホントは殺す気なんかありませんでしたー……みたいな。 フィユ- …それは、無い。と思います。 シェイド- 「セブンスヘヴン」の製作者が邪魔されちゃった・・・のかな? ユズミ- あらぁ? そうだったらいいんだけどぉ? フィユ- 「一度決めたルールは撤廃しない」…そう「スイッチ」自身が口にしてましたし、 フィユ- …「スイッチ」は過去に、実際に人を殺してますから…。 フィユ- …今回も、俺の事は本気で殺す気だったと思います。 アーゼス- それならば、 アーゼス- やはり「スイッチ」の身になにか起きたと考えられるか。 ЯiKU- きっとそういうコトになるよねっ。 鳥賀陽- ワタクシ達が部屋を捜索した事と関係があるのでしょうか…? 鳥賀陽- 手分けして全ての部屋を捜索致しましたが、怪しげな方は見当たりませんでした。怪しげな術はございましたが! アーゼス- 怪しげな術か…それもセブンスヘヴンの仕業か? 鳥賀陽- 解りませんが…アンリ様の部屋に入れぬよう術が施してございました。ルフ様が解除してくださいましたが。 ルフ- あの扉、俺は何もしていないが。 万合恵- んん~! セブンスヘヴンとは無関係な気がしますわ~! 万合恵- いづれにせよ、ですわ! 万合恵- フィユ様が死なずに戻ってきたという事は…あのゲーム、否あの現象もこれで終わりということに! 鳥賀陽- ―、ハイ! そうでございますね!(心の底から嬉しそうに 鳥賀陽- 皆様がご無事で……ワタクシ、ワタクシ、本当に良かったです……っ(つぶらな赤瞳を潤ませる シェイド- 誰も、死ななかったんだ・・・ ЯiKU- …うんっ。良かったよ。本当に… 万合恵- はい。無事全員生還ですわ~ イツキ- あははっ。それでは、 イツキ- めでたしめでたし、でしょうか?(両手を合わせて シェイド- 、って、事かな? ユズミ- あらぁ? みんな帰ってこれたんじゃないのぉ ユズミ- めでたしめでたしよぉ? トーレ- ぅ、、ぅん。ほんと、 トーレ- 良かったって。だ、だれも死んだりしなくてさ。 鳥賀陽- (スッと立ち上がって 鳥賀陽- 皆様、大変お疲れさまでございました。(一礼 トロワ- 、あ、あぁ。(釣られて 鳥賀陽- もう夜も更けて参りました。この場は解散と致しましょう。 トロワ- お疲れ様で御座いました。(一礼する ドゥドゥ- そうだな。 皆もう休むべき時間だ。 鳥賀陽- どうか皆様、ごゆっくりお休みくださいませ! アーゼス- そうだな。 皆もう休むべき時間だ。 万合恵- そうですわね~! 万合恵- んではそれぞれ皆様の寝床に行かなくてはですわね! 鳥賀陽- (以上、主催のアンリ様に代わり、〆の挨拶とさせていただきますでございます! ユズミ- はぁい、またねぇ? ドゥドゥ- それじゃあみんな! ドゥドゥ- 予定が変わったけど就寝タイムさ! ドゥドゥがみんなを部屋まで案内するよ! トロワ- 待て、貴様1人では危なっかしい。ボクも同行しよう。 万合恵- んまぁ~♪ わたくしまたアンリ様のお部屋に戻ろうかと思ってましたのに~ ユズミ- だぁめよ? さ、ちゃんとトロワちゃん達についていきましょぉ? ユズミ- トーレちゃんもおいでよぉ?(トーレに手を伸ばして 鳥賀陽- 、アンリ様… 確かに心配でございました…… ユズミ- ほら、そこ。 しゃきっとしなさい。(逆の手で鳥指差し 鳥賀陽- っ、ハイ!(ビシッと背筋伸ばして トーレ- っっ(びくっ トーレ- 、、う、うん、行くけど、さ、? 鳥賀陽- いえ、ですがワタクシは、もう一度敷地周囲を巡回してから就寝しようかと思います。(ユズミに ユズミ- んもう、変な事するんじゃないわよぉ?(鳥見て 万合恵- んではわたくしも!(手を上げて ユズミ- (がしっと万合恵様の指根っこつかみ ユズミ- 万合恵様はこっちでおやすみしましょうねぇ? ユズミ- 今日はもう遅くなっちゃったし、ЯiKUくんも泊まってくわよねぇ?(ЯiKUに笑みを向け ЯiKU- うんっ。今から帰るのはチョット難しいしね。お言葉に甘えようかなって。 万合恵- んまぁ~!! ドゥドゥ- んではみなさんこっちさぁー!(来客用の棟へと案内する トロワ- あぁ、こっちだ。(ドゥドゥを追い越し先導する ЯiKU- アハ、まりえちゃんもゆっくり休んだ方がいいよっ(万合恵に笑って 万合恵- は、はいぃ! ЯiKUさまぁ!! トロワさんが退室しました ドゥドゥさんが退室しました ЯiKUさんが退室しました イツキさんが退室しました トーレさんが退室しました 万合恵さんが退室しました ルフさんが退室しました ユズミさんが退室しました シェイドさんが退室しました アーゼスさんが退室しました 鳥賀陽- (皆とは逆の方向に進み 鳥賀陽- (渡り廊下から外に出る 鳥賀陽- 皆様の安全の為、今一度ひとっ飛びすると致しましょう!(空を見上げ張り切る 鳥賀陽- ………(時刻は夜も夜。夜の闇が空を支配している 鳥賀陽- ………フム、(顔にに両翼を当てて 鳥賀陽- (その背姿に ぱっ と白い羽が散る 鳥賀陽- 夜目が利かないというのも、不便なものですな(先程と毛質の違う白い頭に、特殊なゴーグルを装着し 鳥賀陽- (闇夜に飛び立つ 鳥賀陽さんが退室しました カトル- (パーティホール内 フィユ- ……ふぅ。(一息 フィユ- ……じゃあ、俺達も部屋に戻ろっか。兄ちゃん。 カトル- ………。(フィユの方を見て カトル- ……その様子だと……本当に大事は無いようですね。 フィユ- ぇ、 うん。 疲れてはいるし、まぁまだちょっと頭痛いけど… フィユ- 寝たら治るよ。 俺、丈夫だからさ。(はは、と笑って カトル- ………そうですね。 カトル- フィユイットさんは、体力に自信をお持ちのようですから…… カトル- 今からでも、私にお付き合いいただけますね……(ふふ、と微笑み フィユ- …ぇ? な、何? カトル- ……全く。(姿勢を正し、フィユに真っ直ぐ向き直る フィユ- ……… フィユ- カトル兄ちゃん……?(嫌な予感が背中から這い上がる カトル- …ふふ、連鎖に抗った故の結果ならまだしも…(穏やかに微笑み カトル- 貴方は自死を選択した、と聞きました…(穏やかに微笑み カトル- …ふふ、どういうおつもりですか?(穏やかに微笑み カトル- …結果的に大事無く、生還出来たから良かった、と仰るのでしょうか…?(穏やかに微笑み フィユ- ………に、兄ちゃん、…… フィユ- ………ぉ、 フィユ- ……怒って、る………?(カトルの笑みから目が離せない カトル- はい。(穏やかに微笑み フィユ- ―――っ カトル- 私は今から…… カトル- あなたを叱りますよ。 フィユイット。 (にっこりと フィユ- ―――― フィユ- ( ぞ わ っ フィユ- ご、、、 フィユ- ごめんなさぁぁぁぁぁいっっっ!!! フィユさんが退室しました カトルさんが退室しました
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新スレがスムーズに立ちますように… スレタイ 1 2 3 4 5 6 7 スレタイ {i i i i i i i i }しまむらくん47 1 (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } ( ´・ω・) さむいね ( ) し─J (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } (・ω・` ) うん、さむいね ( ) し─J (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } このセーター ( ´・ω・) しまむらで買ったんだ。 ( : ) し─J {i i i i i i i }しまむらくん まとめサイト http //www23.atwiki.jp/shimamurakun/pages/1.html Jane Doe Style向け しまむらくんスキン http //www.geocities.jp/shirangana_boushi/img/pre_skin_shimamurakun.png http //www.geocities.jp/shirangana_boushi/jane/index.html しまむライダーのゲーム http //usagitama.so.land.to/src/aarpg0128.zip しまむライダーWのゲーム http //usagitama.so.land.to/src/aarpg0143.zip しまむらくんシューティング http //flashgame.rounder-s.net/textwars.cgi?gameid=1603 失われたしまむらの服 http //avg-maker.com/556047.html ススメしまむらくん Android アプリ https //play.google.com/store/apps/details?id=in.lunaluna.GoShimamura とどけしまむらくん Android アプリ https //play.google.com/store/apps/details?id=in.lunaluna.reachshimamura 空飛ぶしまむらくん Android アプリ https //play.google.com/store/apps/details?id=air.retroweb.flappysimamura.production ススメしまむらくん iPhone版 http //www.nextfrontierapps.com/?p=409 とどけしまむらくん iPhone版 https //itunes.apple.com/jp/app/id687605549 空飛ぶしまむらくん iPhone版 https //itunes.apple.com/us/app/kong-feibushimamurakun/id825465264?mt=8 2 {i i i i i i i i }しまむらくん http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1202138353/ {i i i i i i i i }しまむらくん2 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1205578380/ {i i i i i i i i }しまむらくん3 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1211317796/ {i i i i i i i i }しまむらくん4 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1218805383/ {i i i i i i i i }しまむらくん5 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1222159710/ {i i i i i i i i }しまむらくん6 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1225539829/ {i i i i i i i i }しまむらくん7 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1230116234/ {i i i i i i i i }しまむらくん8 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1232459256/ {i i i i i i i i }しまむらくん9 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1234073736/ {i i i i i i i i }しまむらくん10 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1236221768/ {i i i i i i i i }しまむらくん11 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1239208291/ {i i i i i i i i }しまむらくん12 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1240672596/ {i i i i i i i i }しまむらくん13 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1244947594/ {i i i i i i i i }しまむらくん14 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1248893149/ {i i i i i i i i }しまむらくん15 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1251147265/ {i i i i i i i i }しまむらくん16 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1254942802/ {i i i i i i i i }しまむらくん17 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1259397365/ {i i i i i i i i }しまむらくん18 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1264617348/ {i i i i i i i i }しまむらくん19 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1268967615/ {i i i i i i i i }しまむらくん20 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1274933644/ 3 (21は欠番) {i i i i i i i i }しまむらくん22 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1284131474/ {i i i i i i i i }しまむらくん23 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1291085329/ {i i i i i i i i }しまむらくん24 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1297750985/ {i i i i i i i i }しまむらくん25 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1302861028/ {i i i i i i i i }しまむらくん26 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1309040774/ {i i i i i i i i }しまむらくん27 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1315007548/ {i i i i i i i i }しまむらくん28 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1319438145/ {i i i i i i i i }しまむらくん29 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1325582180/ {i i i i i i i i }しまむらくん30 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1329123125/ {i i i i i i i i }しまむらくん31 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1336820369/ {i i i i i i i i }しまむらくん32 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1341389467/l50 {i i i i i i i i }しまむらくん33 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1343336757/ {i i i i i i i i }しまむらくん34 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/13458045 {i i i i i i i i }しまむらくん35 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1347191870/29/ {i i i i i i i i }しまむらくん36 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1350468180/ {i i i i i i i i }しまむらくん37 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1352425495/ {i i i i i i i i }しまむらくん38 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1354948965/ {i i i i i i i i }しまむらくん39 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1358331576/ {i i i i i i i i }しまむらくん40 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1359382236/ {i i i i i i i i }しまむらくん41 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1359686964/ {i i i i i i i i }しまむらくん42 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1365115740/ i i i i i i i i }しまむらくん43 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1372582469/ {i i i i i i i }しまむらくん44 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1379917417/ {i i i i i i i }しまむらくん45 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1380442331/ シベリア超速報板に移転 {i i i i i i i i }しまむらくん46 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1386656711/ 4 しまむらくん誕生秘話http //love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1198278198/初出かどうか分からんけどここから派生したみたい199 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[] 投稿日:2008/01/04(金) 02 22 37 (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } ( ´・ω・) さむいね ( ) し─J200 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 02 24 03 (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } (・ω・` ) うん、さむいね ( ) し─J201 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 02 28 13 (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } このセーター ( ´・ω・) しまむらで買ったんだ。 ( : ) し─J310 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[] 投稿日:2008/01/10(木) 00 07 50ショボが帽子かぶってしまむらのセーター着ただけじゃねぇの?311 名前:名無しさん@├\├\廾□`/[sage] 投稿日:2008/01/10(木) 00 29 01そんじゃ、しまむら君だな。 5 (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } ( ´・ω・) 右向き ( : ) し─J (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } (・ω・` ) 左向き ( : ) し─J (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } ( ´・ω・` ) 正面 ( : ) し─J (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } ( ) 後ろ姿 ( ◯ ) し─J 6 (~) γ´⌒`ヽ {i i i i i i i i } ( ´・ω・) しまむらくん ( : ) し─Jいわずと知れたしまむらスレの主人公。いつもしまむらの帽子と服を着ている。髪の毛についてはお察し下さい。 (~) /´⌒\ ⊂∽∽∽⊃ ( ´・ω・) ゆにくろくん (l|l|l|§|l) し─Jしまむらくんの友達。しまむらくんとのゴールデンコンビはν速でもお馴染み。 ., #197;、 .r-‐i'''''''''''i''''‐-、 o| o! .o i o !o |\__|`‐´`‐/|__/| |_, .、,、,..,、、.,、,、..,_ // ⌒ ⌒ ヽ| ● ● | キングしまむらくんヽ、 (__人__) ノ / ・ \ | ・ | ヽ、 ノ | | |__丿 ̄ ̄ ̄ししまむらスレの守護神。素手でテポドンを止めたり、泥棒を捕まえたり活躍いろいろ。無口。 7 彡´⌒`ミ ( ´・ω・) しまむらくんパパ ( ソ ) し─Jお酒大好きなおおらかなパパ。泥棒と一緒に飲んだこともある。 γ⌒⌒ヽ (_从从从) (( ´・ω・) しまむらくんママ (|l └┘l) し─Jしまむら家を支えるママ。 (~) (i i i i i) (i i i i i i i ) ( ゙´ω`゙) しま爺 ( ソ っ し─J ┃ ファッションヘルスむらむらの常連。どスケベ。年寄りとは思えない行動をすることも。 -O-(~)- (|_|_|_|_|_|) ( ゙‘ω‘゙) しま婆 ( ソ ) し─J優しいおばあちゃん。 しまむらくんはおばあちゃんが大好き。 一度この世を去ったが、しま爺の体たらくぶりに怒りの復活を果たす。 ○他にもキャラがいます。まとめサイトを見てね。 http //www23.atwiki.jp/shimamurakun/pages/1.html
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←前の月 現在のページ 次の月→ 2019年11月 2019年12月 2020年01月 計105曲 2019-12-01 (3) cake / 橘雪耶 神様、わたしの性別間違えてます。 / SLAVE.V-V-R イル・ピッコロレ / ぎすたか 2019-12-02 (2) Tragedy / あ子 敗走 / 傘村トータ 2019-12-04 (4) 音の海泳いで / ちるだ 悲劇の間奏者 / Adam ひみつの小学生 / 稲葉曇 suiteki / 是是乃 2019-12-05 (3) LUN / 鹿P Senka / marok グレイシャス・グレイ / スパイダーっちょ 2019-12-06 (8) 10年後の月光ステージ / GYARI(ココアシガレットP) ビターエンド / うしお brains in a vat / Naru ao / jon-YAKITORY いまじなりぃ・えんど / ルワン 忘れてランデヴー / ジグ 予↑感↓ / emon(Tes.) フロムナインス / DT 処女作 2019-12-08 (5) ひとりとりどり / ゲスト 幽閉 / 土ノ子 処女作 The Sweet Loop / 香椎モイミ 部屋の温度 / 人間合格 如月横断歩道橋 / ナナメナ 2019-12-09 (1) 才ノウカイカ / ワクフワク 2019-12-10 (2) 未来のこと / ゴリ女将 AndromedA / うしお 2019-12-11 (2) メメント / あめのむらくもP Hearts / niki 2019-12-12 (5) ゴールデンイエロー(Golden Yellow) / FLG4 小説 夏と罰 (上) / 傘村トータ アニバーサリー / ちょむP 夜と純心 / YM check! check! check! / シカクドット 2019-12-13 (5) 恥の多い人類を創ってしまいました / おくのほそみち 祈りは空っぽ / ぬゆり Bassi / emon(Tes.) 夢の中まで / fh 欲浴 / 一二三 2019-12-14 (3) クワバラクワバラ / いちた スタースノーライツ / ひとでなし Synthesize / ぼぉの 2019-12-15 (1) 夕陽はとても綺麗で。 / 紫葡萄 2019-12-16 (3) シナプスと虹 / AETA(イータ) Reversal / Sebon 最後の一露 / ツクツクボウシ 2019-12-17 (5) 思春期×エレキギター / BOY 或ル境界線 / メレンゲP 処女作 群青の下、それは未証明 / Syuu 雪の様に積もるだけ、そんな愛だ。 / 「誰」 I / kingyo 2019-12-18 (2) set / river 白 / ぺむ 2019-12-19 (3) Mere / Tokaya ゴー・トゥ・大都会 / 月裏 アゴニー / ケダルイ 2019-12-20 (2) ジャンキーナイトタウンオーケストラ / すりぃ インジュリーマーケット / カフ@ 2019-12-21 (4) オフェリー / 北沢強兵 コレクト / あえる 合わせ鏡 / 人間合格 嘘と告白 / BCNO 2019-12-22 (1) シンガーソングライター / 午後ティー 2019-12-23 (2) ありおりはべり / num 処女作 Wall / うしお 2019-12-24 (7) 聖夜の街を / ごーぶす/ライチョー隊長P 倒錯のランデヴー / イリオモテオオヤマネコ フォーカスロック / レシオP 声 / otetsu 助手席ロードムービー / OSTER project クラブジョーカー / なきがお My lovely mistakes / ____natural 2019-12-25 (4) 遁走とサーチライト / それだけの世界 歌詞に意味はないです / あ子 cheering starry night / AsteRhythm 莫迦を喰らったお前のせいだよ / 霧島 2019-12-26 (4) コールドスリープ / tomao 世迷言 / めいちゃん Yummy / 55ymtk ワンサイドサイダー / 夜人 2019-12-27 (9) ラブ・アクセント / キッドP ビクトリア / Favori ヨミクダリの灯 / シャノン マザー / ハジ ミルキー / Noz. rinterland -pop mix- / zalas チェインゲーム / Dios/シグナルP 空想ポシビリティー / 水瀬れいん Future Sign / 市瀬るぽ 2019-12-28 (3) 感情は在庫切れ / 溝野あわ LOVEING ESCAPE / 蝶々P Pioneer / Torero 2019-12-29 (3) ディペンデント / niki カラーコピー / niki 少女人形の見た夢 / ひとしずくP,やま△ 2019-12-30 (4) ミラ / Mattie-S 独奏 / Relu family / millstraw / ゲスト 2019-12-31 (5) 灰雪と共に沈む。 / iroRi ストレイ・シンドローム / Kris 退屈な人生でした / アサイウミ 煮沸消独 / ANGL カエダマドリーマー / 石脂王
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キャラクター系 ちょっと名作 店・衣類系 季節・行事系 娯楽系 その他 キャラクター系 しまむらくんソロ しまむらくんとユニクロくん しまむらくんとその家族 しま爺 しまむらくん幼少期 ちょっと通りますよ1 ちょっと通りますよ2 しまむらくんとキングくん しまむらくんとメカむらくん しまむらくんとちんぽっぽちゃん ちょっと名作 ユニクロくんが遊びに来ました 泥棒! しまむらくんもおだてりゃ木に登る 木に登る別バージョン しまむらくんとパル子ちゃん1 しまむらくんとパル子ちゃん2 五輪 パパの夢(しまむらくん誕生の日) しま婆復活? 店・衣類系 しまむらくんのお仕事 お買い物 かぶりもの コンビニ店員 季節・行事系 花火 クリスマス 節分 七夕 お花見 正月 娯楽系 音楽・ダンス系 スポーツ 漫画ネタ ゲームネタ 童話ネタ TVネタ その他 乗り物 食べ物系 家電系 下品ネタ系 文字ネタ その他作品ネタ
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● 闇の摩天楼を落下してゆくれいな。 それを狙い済ますかのように、黒い二本の槍。 「黒翼の悪魔」が自らの翼を変化させたものだ。 「チィッ!!」 襲い掛かる黒槍を腕の両刃で弾き返すも、今度は槍の持ち主が闇より黒い日本刀を携えて飛んできた。刀を下段に構え、斜めに切り上げよ うと空気を唸らせる。 「いいよ、田中れいな。でも、まだ足りない。もっと、黒血の力を使うんだよ」 「黙れ!あんたなんかに指図されん!!」 刃と刃の噛みあう音。 右腕を構えて悪魔の太刀筋を遮ったれいな。 そこへまたしても翼が形を変えた槍が刺し狙う。片方の突きは左腕で受け流したものの、ノーマークとなったもう片方の切っ先がれいなの 腿を突き刺した。 脳に弾ける、痛みの信号。 けれどその伝達のままに声を上げている暇はない。 突き刺されたまま落下してゆくのを利用して、先に落下し続けている大きなコンクリートの塊に両腕の黒刃を食い込ませる。 衝撃により、突き刺さっていた槍は「黒翼の悪魔」ごとれいなより先に落ちていった。 だが、それで終わりではない。 この空間は、まやかしの空間。はるか下方に見える地面ですら、本当に地面なのかすら定かではない。つまり、落下点までに決着をつけた ところでそこが本当の落下点なのか、わからないということだった。 それでもやるしかない。 空間は虚構のものでも。降り注ぐ雨や瓦礫や鉄骨、そしてこの突き刺された腿の傷口は真実だ。どくどくと流れてゆく黒い血が、雨と混ざ り複雑な模様を描いてゆく。その模様と呼応するような天を一瞬仰ぎ見、それかられいなは「黒翼の悪魔」を倒すため、下方へと勢いをつ けて落下する。 「うおおおおおっ!!!!」 喉が裂けんばかりの大声を上げ、悪魔目がけ落ちてゆくれいな。 両腕を交差させ、ぎりぎりまで力を引き絞る。十字の形に標的を斬る。そんな強い意志を携え。 れいなを上に見つつ、「黒翼の悪魔」が【蓮華】を上段に構えて迎え撃つ。 再び、強烈な鍔迫り合い。 黒血によって生成された物質同士が擦れる衝撃が、互いの腕を伝わった。 落下しながら互いに上になり、下になりと体勢を目まぐるしく変えてゆく二人。 「じゃあ、じゃああんたは!何のためにここまで来たと!何のために戦うと!!」 「こんな状況でごとーにそんなこと聞く?」 「うっさい、さっきあんたも聞いたっちゃろ!!」 日々、ダークネスと戦ってきたれいな。 中には自らの戦う目的を御丁寧にも教えてくれる輩もいた。 能力者たちによる、理想社会の建設。 最終的には、皆そこに行き着いた。 弱者を虐げて何が理想社会だ、と当然のことながられいなは憤る。 ただ。目の前の女には、そのような高慢な姿勢は見られない。 ならば、なぜ彼女はダークネスという組織に属し、戦うのか。 当然の疑問、とれいなは思っていた。 「ごとーは…そうだなあ」 刀をれいなのほうに押しつつ、涼しげな顔で「黒翼の悪魔」は思案する。 そして。 「ずっと、さ」 「?」 「ずっとごとーは、戦ってたいんだよね。それがごとーの生まれてきた運命だと、思ってるから」 答えとともに繰り出された、蹴り。 刀に集中しすぎてしまいそれをまともに喰らったれいなが、吹き飛ぶ。 近くを落ちてきていた建材にまともに突っ込み、全身に耐え難い衝撃を受けてしまった。 何とかさらに下方の鉄骨に飛び移るも、かなりのダメージを追ったのは明白だった。 「戦うのやめちゃったらさ、ずっと家でモンハンばっかやってるような生活になっちゃう」 「そんなん知らん!みんなを巻き込むな!!」 苦しそうに喘ぎながら叫ぶれいなを他所に、悪魔がれいなと同じ鉄骨に降り立つ。 間合いを計り、【蓮華】を引きつつ構えの姿勢。一歩踏み込めば、すぐさま両断できるのではないかと思わせるほどの気迫がれいなを襲っ た。 その勢いは肌を刺し、焦がすほどに。 れいなは能力者として、これほどまでに強烈な敵と会いまみえたことがなかった。確かに「銀翼の天使」は恐ろしい敵だった。しかし、 そこには軸となるものが感じられなかった。空虚な穴が、ただただすべてのものを吸い込み尽くすのに似ていた。 「黒翼の悪魔」は違う。自らを支える、大きな意志の柱を持っている。それが逆に、恐ろしい。 現に、こうして刃を向け睨み合っているだけでも汗がじんわりと滲んでくる。 まるでれいなが一歩踏み出した先の出来事、あの禍々しい黒い刀にばっさりと斬られてしまう。そういう未来を絶えず見せつけられている かのような。それはれいなの、幾多の戦闘経験が生み出す予測でもあった。 「来ないの?じゃあこちらから…」 「させるかっ!!」 足場の鉄骨を踏み割る勢いの、れいなの一歩。 あのころのれいなではない。思いつつも、どこかでかつての敗北を心に残していた。 その時に刻み込まれた、怒り、悔しさ。 憧れ。 いつまでも獅子の背中を追いかけているわけにはいかない。 牙を剥き、爪を研ぎ澄ませた猫は、やがて新たな獅子へと姿を変える。 「今日!!れいなは!!あんたを、超える!!!!」 「頼もしいねえ」 体勢を低くし、下段からの斬撃。 に見せかけて、れいなは前のめりに鉄骨に両手をつく。 上から斬り降ろしにかかった悪魔の目論見は外れ、不穏な刃は空を切った。 「フェイントか」 「まだまだこれからっちゃよ!!」 手をついた場所を支点にハンドスプリングのように飛び上がり、弧を描いて「黒翼の悪魔」の目の前に迫る。 咄嗟に【蓮華】を寝かせ正面に構えるも、がら空きの胴が薙がれた。 「遅い!!」 いくつかの筋を断つ感触。 傷口から漆黒の闇にも似た血が噴き出す。 孤高の悪魔は、笑っていた。 その状態から、悪魔が反撃に出る。 【蓮華】を下に降ろしてからの、袈裟切り。 防御の取れないれいなはその太刀をまともに受けてしまう。 いや、あえて防御を選ばなかった。 斬り合い。 ボクシングで言うところの、ノーガードの打ち合い。 左の肩を斬られれば、右の肩を斬り返す。 右の腿を突かれれば、左の腿を突き返す。 落下してゆく鉄骨が大量の黒血をあたりにまき散らしていた。 息が荒い。雨が目に入る。 最早、雨と黒血が入り混じった何か別のものだった。 それでもれいなは瞳をそらさない。悪魔を見据え、貫き、刃を走らせる。 防御に回る余力があるなら、その分を攻撃に回す。 れいなが悪魔に呑み込まれたのか、悪魔がれいなの力に引きずられたのか。 それはもう、当人自身にすらわからない。 肉を斬り、刃同士が噛み、また肉を斬る。 いつ終わるともしれない、狂気の沙汰。だが、わずかに。 「ぐふぁっ!!」 脇腹の骨を刃に引っかけられ、れいなが怒涛の勢いで倒される。 強制的に伏せられたれいなを支えていた鉄骨が、ついに真っ二つに斬り降ろされた。 重力の支えどころを失ったれいなは再び、不安定に落下してゆく。 天が、見えた。 闇と雲に覆われた、空。 そこから降り注ぐ雨とともに、「黒翼の悪魔」が【蓮華】を携えて急降下してくる。 れいなの体は動かない。 先程の斬り合いで既に限界を迎えてしまったらしい。 腕に神経をやっても、毛ほども動かなかった。このままでは、あの黒い刃に断ち切られてしまう。 落下していきながらの戦闘。 ぼんやりと、ベリーズと名乗る7人の少女たちとの戦いを思い出していた。 あの時は、さゆみがいた。けれど今は一人だ。 もちろん後悔はしていない。こんな個人的な戦いに彼女を巻き込みたくはなかった。 そうしているうちに、ぐんぐんと黒い影は近づいてゆく。 二つの影が重なった時に、全てが終わる。 あーあ、れいな、結局口だけだったやん。 「黒翼の悪魔」を超える、などと言っておきながら結局は超えられなかった。 口だけ番長、れいなの一番嫌いなタイプだ。だがれいな自身が今、その口だけ番長になりつつある。 その不名誉な称号を抱えたまま死んでゆく。仕方のないことだと思った。 唐突に、後輩たちの顔が浮かんでくる。 勝手に一人で行動して、こんな結果を迎えてしまう。まさしく、合わす顔がない。 なぜか最後は、優樹が「たなさたーん!!」と顔をぐしゃぐしゃにして泣き叫ぶ顔だった。 こんな状況にも関わらず、思わず苦笑してしまう。 そして、最後にずっと戦ってきた同期の顔。 さきほどの甘ったれた後輩は彼女に託すしかない。 そして、リゾナンターの未来も。 ― そんなの、勝手に決めないでよ ― さゆみの顔は、そう言いたげに怒っていた。 それもそうか。勝手な話っちゃもんね。言いかけたれいなの言葉が、止まる。 そうじゃない。勝手に決めてたのは。 この勝負の、結末。 「うおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!」 一瞬だけ。ほんの、一瞬だけ。 腕に、力が甦った。そんな気がした。まるでさゆみが側にいて、治癒の力で腕を治してくれたかのように。 そうだ、終わりじゃない。帰るんだ、リゾナントに。 れいなが渾身の力で腕の刃を振るった時。 「黒翼の悪魔」は既にれいなの目の前にまで接近していた。 【蓮華】を上段に構え、そのまま一刀両断する射程圏内にまで。 火花が飛び散りそうな、鋭い音。 れいなが差し出した右の腕の刃が、【蓮華】の斬撃を止める。 そんなれいなを背後から襲うものがあった。悪魔の翼が変化した、黒い槍。 れいなは。 まるでダンスでも踊るかのように、悪魔の刃を上に跳ね上げながらくるりと回転した。 向かってくる二本の槍を、斬り伏せながら。 そして再び悪魔に正対した時に、円を描いて彼女の胴を斬った。 手から、【蓮華】がこぼれ落ちる。 「ごとーの…負け、か」 口から大量の黒血を吐きながら、落下してゆく「黒翼の悪魔」。 鮮やかな金髪はれいなの足もとを通り過ぎ、やがてはるか下方へと消えていった。 そんな姿を目にしてなお、自分が勝ったなどとは思えない。 孤高の獅子が立っていた場所に、自らも立つ。それはあくまでも彼女の背に追いついただけの話で、超えたなどとはれいなの口からはとて もではないが言えないものだった。 言うなれば、勝ったというよりも、終わった。 そんなれいなの心情を反映するかのように。 闇に覆われた空に、光が挿す。 黒いインクが溶けてゆくように、その場所からじわじわと光が広がり、世界が壊れてゆく。 黒を基調に描かれていた、暗く沈み込む町並み。 光の白が、それらを最初からなかったもののようにしていった。 雨は上がり、空間は避け、聳え立つ摩天楼は砂糖菓子のように消えてゆく。 上も、下も。天も地もない終わりゆく世界の中で。 帰ろう。リゾナントに。 れいなはそのことだけを、考えていた。 投稿日:2014/03/15(土) 00 19 12.22 0 back 『リゾナンターЯ(イア)』 64回目 next 『リゾナンターЯ(イア)』 66回目
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メニュー トップページ メニュー 掲示板 テンプレート 記載例? サンドボックス(テスト用ページ) 更新履歴 連絡先:Twitter 他オーディション情報 SHOWROOM バーチャル系オーディション 非公式Wiki (非公式Wiki一覧もこちら) ONLY VOICE メタバースガールズグループ(MGG) オーディションとは 公式サイト 公式Twitter イベントページ スタートダッシュ 予選 決勝 候補一覧 候補者一覧の編集はここから ONLY VOICE VSinger プロジェクトとは 公式サイト 公式Twitter イベントページ スタートダッシュ 予選A 予選B 予選C 予選D 予選E 決勝A 決勝B 決勝C 候補一覧 候補者一覧の編集はここから No.001 あわぷに、 No.002 No.003 Leiden(らいでん) No.004 04 No.005 No.006 ウルハ No.007 mosamo(もさも) No.008 はち No.009 おしるコ No.010 ミコト No.011 T4ka(たか) No.012 ぷてぃ No.013 No.014 いよ(Iyo) No.015 棗Konami No.016 レイラ No.017 いーな No.018 モモ No.019 とおあまりここの No.020 青 No.021 No.022 みぐ No.023 かがやきさんたろう No.024 ひよりひよこ No.025 No.026 Chiii No.027 さながら No.028 28 No.029 夏芽朱夏(なつめあすか) No.030 アオハネ No.031 Neige(ネージュ) No.032 こと No.033 雪谷だいふく No.034 和。~なごみ~ No.035 ほろ酔いりんご No.036 あーるちゃん No.037 coc(ここ) No.038 ONLYVOICE_038 No.039 リン No.040 べべ No.041 No.042 たたら No.043 mel No.044 せる No.045 No.046 ひつじ。 No.047 しーな No.048 サンベル No.049 ONLYVOICE_049 No.050 れいりおん No.051 紅葉(-くれは-) No.052 なしお No.053 ONLYVOICE_053 No.054 佐々木 No.055 ココ No.056 うー No.057 No.058 ふーか No.059 あんり No.060 Fleur No.061 ロイ No.062 No.063 こめゆ No.064 美麗 No.065 065 No.066 Se2na(雪那) No.067 yagi No.068 あふ No.069 猫かたつむり No.070 No.071 おにく No.072 アメジスト No.073 もちもち No.074 No.075 No.076 あべかわ No.077 8284メイ音(ヤツハシメイネ) No.078 さなか No.079 よる No.080 ONLYVOICE_080 No.081 りあ No.082 Mina No.083 83番 No.084 てーる No.085 ハチコ No.086 No.087 sumire* No.088 むぎ No.089 凛々 No.090 村雲透音(むらくもとお) No.091 はこるた No.092 絢乃 No.093 Megu No.094 さいむくん No.095 薺(なずな) No.096 諸戸(もろと) No.097 妖怪オバケ No.098 ONLYVOICE_098 No.099 タジフ No.100 るび No.101 Kanon No.102 102番(トオニー) No.103 No.104 ni*ka(にか) No.105 ゆめか No.106 祈歌/kica No.107 ねむ No.108 Miu(みゅー) No.109 じに No.110 うつ No.111 ルピ No.112 ONLYVOICE_112 No.113 めの No.114 さーーーち No.115 No.116 meru No.117 SUE(ス〜) No.118 りあ No.119 一休 No.120 むめい。 No.121 白昼夢 No.122 ねむ No.123 あじたまも No.124 No.125 ONLYVOICE_125 No.126 ふうり No.127 No.128 No.129 No.130 夜煌ソナ(ヨキラ ソナ) No.131 No.132 tria△(トリア△) No.133 No.134 naa No.135 Ayame No.136 ゆう No.137 なこ No.138 momiji No.139 花見鳥餅 No.140 フランソワまりー No.141 Allie No.142 ちゅんちゅん No.143 ふわり No.144 Shano(シャノ) No.145 ふみ No.146 薙乃絃(かりのいと) No.147 オオカミくん ここを編集
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←前の月 現在のページ 次の月→ 2018年01月 2018年02月 2018年03月 計100曲 2018-02-01 (3) Nocturnality / シカクドット 恋してチョコレート / シライソト 花に棘 / マイマイ(岐阜の方P) 2018-02-02 (7) ヒトメボレナイト / *Luna It s growing / 瀬良 アリサ / aimor Bye-Bye-Lover - Luka 9th anniversary remix / りょう(シャレオツP) 拝啓、優しすぎる君へ / らる。 ツナガル、オト / n.k ロードローラー・スタンピード / アンメルツP 2018-02-03 (1) あいまいなまいにち / daniwell 2018-02-04 (3) 不適切淑女 / OSTER project 懺悔参り / 羽生まゐご ウタカタを掬って / いちた 2018-02-05 (3) Meaning / SunnyBeans わたしは水になる / シャノン ライトアウトデータ / 結/3i2e 2018-02-06 (3) キャットミューティレーション / k_night 座禅パンクス / ぽてんしゃる0 例えばキミの結末に / 吉田ヨシユキ 2018-02-07 (3) クスブリ / natural 幼日 / 猫アレルギー brave / 午後ティー 2018-02-08 (1) 風船少女 / ちるだ 2018-02-09 (8) 変色都市 / あお 処女作 感情論 / シ歩 アイズトリック / 秋月ましろ 処女作 ブルーラグーン / Lull Until The Ash / miso I don t need / rakurui 同期 / 深海象 あなたが私を忘れる頃に / うみろ(こじろー) 2018-02-10 (3) Countrified / Science / いもけん コンプレックスアートを召上れ / ミリ子 プリズム / マグネタイト 2018-02-11 (5) Duplicate Code / Reku Mochizuki フェイクドーム / 沫島 ナゾトキ[2018] / ひなた春花 シャッターチャンス / yamada きっとぼくはその場所が好きだった / mojo23 2018-02-12 (2) 心配性は侮らない / てるてるぞんび だれかの心臓になれたら / ユリイ・カノン 2018-02-14 (6) プリズム / 藍色にしもん 近距離恋愛 / 2℃ ちょこっとちょこれーと / Lunaria1067 白いクローゼット / ぎすたか ムーサの欠片 / Lystrialle セツナの蕾 / noto 2018-02-15 (1) Share the Light / たか 2018-02-16 (5) アンジェリカ / 霧姫知華 magnetic / うしお 雨、君を待つ / 笛吹かずや TV Joke / ぢゅり 飛行機雲 / らも 2018-02-17 (4) 色事師 -イロゴトシ- / 怒鳴る℃ Aim at prey / Favori ノンフィクションエンドロール / てとら 処女作 inside / いわしP 2018-02-18 (5) 〇 / mochiton white out / 古ちゃん 群青に溺れる / やといち 幻想ピアニスト / ひとしずく,やま△ 不整脈 / 残響P 2018-02-19 (5) 八月はまだまだ / もり 最後に / meIzu Get Back The SUN! / Jille.Starz☆ Party Drunker / PLAMA 路地裏ノイジー / 尾北ねむ。 2018-02-21 (3) ROUTE23 / パトリチェフ Myself=Myself / PLAMA シュガーフレークスは透けていく / メイカ 2018-02-22 (3) "R"etter / Bau Innocent / PLAMA Delight of Android / アンメルツP 2018-02-23 (5) ペインイレイサー / halyosy バラバラココロ / かいりきベア Progression / PLAMA 東京 / におP 吸って、吐いて。 / ずみた 2018-02-24 (5) Dear, My Load / regulus|愛があれば。 / カンザキイオリ|泣き虫とスツール / ちいたな| 私、案山子。 / あめのむらくもP エフィラと衛星 / 仇宮(楪P) 2018-02-25 (4) あわいろフロート / ぽて 透明レインボー / 潮風 透明だった / ごめんなさいが言えなくて 月の道 / 猫アレルギー 2018-02-26 (3) いつまでも / Crusher-P ヘレシー・クエスチョン / しーくん メリー・ゴー / Nora/ゆー 2018-02-27 (5) 可能性のアルターエゴ / grief art 猫の街 / 青屋夏生 啼くowl / 案山子 ロストアンブレラ / 稲葉曇 ロキ / みきとP 2018-02-28 (4) master of the heavenly yard / mothy(悪ノP) リンカーネイト / 相田のけ アノニマス / 残響P バケモノの呪い / 黒魔